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DS版DQ6日記-17【欲望の町~牢獄の町】 [ドラクエ]

絶望の町から道なりに進み、欲望の町へ。
名前の通り、金の亡者ばっかりだった。。。
幼い子までショバ代を稼いでいる・・・。

住民に聞き込みをすると、この町には大賢者マサールが
残した「宝」があるとの噂だった。
かつて金が取れた廃坑にヒントがあるらしいので
行ってみた。最下層にて宝箱を発見。。。
開けてみると・・・。

手紙が入っていた。

「大賢者の宝の情報が欲しい者はモルガンの元へ・・・」

え!?

町の有力者の「モルガン」。金にがめつそうなヤな奴だった。
仕方がないから奴の所に行ってみると・・・。
宝の情報を「5000G」で買え。だってさ、そんなもの払わん!
(だって知ってるしね。宝の隠し場所)

町を出て、西の森へ。。。
そこには人だかりができていた。モルガンめ、どんだけの人に
情報売ってるんだよw

しかし、宝箱は湖の底に沈んでおり、人々は宝物を目の前に
右往左往するのみ。。。ある男に話しかけると・・・

「目の前に宝があるのに取れないなんて!この水が無くなるなら
悪魔の力だって借りたいですよね?」

話が進まないので仕方なく「はい」と答えると。。。
湖の水が引いていき、人々が宝箱の元に殺到したのだった。
後を追ってオレ達も階段を下りていくと、宝を独り占めしようと
人々が争い、殺しあって行く・・・。

なんてことだ!!!

どうやらルートを間違ったらしい。。。
気が付くとオレ達は再び、大勢の人々と共に、湖の湖水を見つめて
いたのだった。魔物の声が聞こえる。
「いいぞ!欲望にまみれた人間どもよ、永遠に殺しあうがいい!!!」
(近くの左の階段を下がるとNG。正解は遠い右側の階段を下る)

さっきのは幻?
今度は右側の階段を下りて見た。すると宝箱の目の前まで
たどりつく事が出来たのだった。宝箱を開けると、中身は・・・。

カラだった。

宝箱が空だった事を知り、正気を取り戻す人々。
口ぐちに「空の宝を争っていたなんて・・・」
「大賢者の宝と言うのは、争いなど空しいという事実だったんだな」
そんな事を言いながら、町へ戻って行ったのだった。

人々が去った後、宝箱を調べると、隠し階段があったのだった。
人々の様子も気になるし、その前にいったん町へ戻ろう。

欲望の町は変容していた。人々は金に執着する事を止め、この世界から
抜け出せるその日まで、真面目に暮らそうとしていたのだ。
モルガンの家を訪ねると、モルガンは高熱にウナサレていた。

「もうしわけありません・・・大魔王さま・・・」

コイツ・・・。保身の為に住民を大魔王に売ったのか!
しかし、この様子ではコイツはもう助かりそうにないだろう。
自業自得だ。

再び湖に戻り、宝箱の隠し階段へ。。。
穴を抜けると、山で遮られていた対岸に出た。
北に城が見える。そこは「牢獄の町」だった。大魔王に逆らう者が
投獄される所だと言う。入り口で「嘆きの巨人」とバトル。

倒すと、巨人は言う。
「お前達強いな・・・兄者が言っていた希望とはお前達の事かもしれん。」
そう言って、通してくれた。
彼らは大魔王に滅ぼされた巨人族の唯一の生き残りなのだという。
少し先に居た兄に話すと
「地下に幽閉されている大賢者に会うと良い。だがこの城の主アクバーは
とても強い。囚人として潜入した方がいいだろう。これを持って機会を待て」

牢獄の鍵をくれた。
そういう訳で、囚人として投獄されたオレ達だった。
隙を見て牢を抜け出し牢獄を見て回ると、バリア床の奥に階段があった。
いかにもアヤシイなw
トラマナを唱え、バリア床を抜け階段を下がると、最奥に鎖に繋がれた
いかにも賢者っぽい人が居た!!!彼が大賢者マサール?

牢獄の扉を守っていた兵士に話しかけると。意外な事が起きたのだった。

「お前は・・・アサト!アサトじゃないか!!!」

その兵士はなんと、行方不明になったソルディ兵士長だったのだ!!!
兵士長生きてた!生きてたよ!!!

「こんな所まで来れるとは、やはりお前達は只者では無いな!
俺の目に狂いは無かった。ん?なんだか俺は前からお前を知って
居るような・・・???」

ん。そりゃ、現実世界でオレに剣を教えたのはソルディ改めトムだからね。
(ソルディは夢の世界での名。本名はトム)

ソルディ兵士長の協力で、兵士の服を入手する事ができた。
これで兵士に見つかる事なく、大賢者を救い出す為の手掛かりを求めて
牢獄を移動する事が出来る!

牢獄のスペースを抜けると、町があった。ここでは人々がある程度
自由に暮らしているようだ。聞き込み開始。
ひょんな事から反乱計画がある事を知ったその時。
牢獄から一人の男が連れてこられ、処刑台にあがらせられたのだった!
ちょっと待てー!!!!

と止めに入ったけど、ザコに続き出てきた兵士長と魔法使いのコンビに
やられてしまった。。。(イベント戦闘なので負けてよし)
だが騒ぎのお陰で、男の処刑は延期になった様子。良かった。。。
流石に牢獄の鍵も発見され、再び牢屋へ逆戻り。

次の日・・・。オレ達を見張っていた兵士は眠りこけていた。
どうやら反乱軍が眠り薬を盛った様だ。
いよいよ反乱計画が始まったのだ!オレ達は反乱軍に協力し
この騒ぎを利用して、アクバーを倒す事にした。

ほとんどの兵士が眠りこけ、残った兵士達は反乱軍が
相手をしてくれていた。その間にアクバーの部屋へ!

最上階の部屋の扉をくぐり、アクバーと対戦。
噂通り強いっ。
ミレーユは、ほぼ毎ターン、ハッスルダンスで回復。
アクバーが呼び出したガーディアンが、さらにベホマスライムを
呼び出す。やめてー!!!!
しかもガーディアンを倒しても、アクバーがベホマスライムを
ザオラルで復活させる。コラー!!!

ってな悪循環で、非常に長い戦闘だったがなんとか撃破。

100421-1.gif
(経験値が凄いっ!)

さっそく地下に赴き、大賢者マサールを助け出す。
衰弱してはいるが、生きているっ。
気が付く大賢者。

「大賢者マサール!大丈夫ですか!!!」

ソルディ兵士長が尋ねる。。。

「大賢者マサール・・・久々に聞く名だ・・・。。。」
「私はマサールではない。弟のクリムトだ」

え!?寝耳に水なんですが。。。

「兄上は狭間の海の向こうに幽閉されている」

そして、オレ達に「真実のオーブ」をくれた。
大魔王のまやかしを破る事の出来るオーブだそうだ。

「兄上を・・・大賢者マサールを助けてくれ!」

そう託されたのだった。
その日、牢獄の町は既に牢獄では無くなり、解放された
人々はお祝いの酒宴に参加したのだった。

しかし次の日・・・。大魔王が喜びにひたる人々を石と動物に
変えてしまったのだった。。。門番の巨人族の兄弟も。。。
急いでクリムトに会いに行く。咄嗟に結界を張ったとの事で
クリムトは無事だった。大魔王を倒さない限り人々は元に
戻らないだろう。。。大魔王め!!!

決意を新たに、大賢者クリムト救出作戦に赴くオレ達だった。

DQ6日記-18へ続く。
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