DS版DQ6日記-7＜ダーマ神殿～旅人の洞窟＞

レイドック王からダーマ神殿が復活したと聞き
行ってみたが、現実空間の神殿は廃墟のままだった。
と言う事は・・・。と思い、井戸に飛び込むと。。。
やはり、夢の世界のダーマ神殿は復活していた！

いよいよ、転職の時が来たのだ。。。
（中の人、相当悩みました。。。）

俺は、もちろん勇者を目指すのが妥当だろう。と言う事で
上級職を何にしようか迷ったのだが、他の誰も行かない
職業にしてみる事にして、先ずはレンジャーになる為に
商人に転職したのだった。
（商人+盗賊+魔物マスターで上級職レンジャーに転職。
主人公のみ上級職1つマスターで勇者に転職できる）

ハッサンは、パラディンを目指してもらう事にして
武闘家に転職。（武闘家+僧侶＝パラディン）

ミレーユは、スーパースターだ。
（遊び人+踊り子＝スーパースター）
遊び人からスタートして貰った。戦闘中に化粧直しとか
手紙を書くので面白い。

チャモロは、賢者に。（僧侶+魔法使い＝賢者）
僧侶からスタートで。

バーバラは、魔法戦士。（魔法使い+戦士＝魔法戦士）
魔法使いから。

（DQ6では転職してもレベルはそのままなので
いっぺんにみんな転職してもＯＫ！）

また下の世界に戻って、どこに行こうか。と、船で行ける所を
探していると・・・。看板があったので、読んで見ると
「ここから北　モンストル」
町があるのか！さっそく行ってみる事にした。

町に着くと・・・なんだか雰囲気がオカシイ。。。
住民から夜までには町を出ろ。とか言われるし、町のアチコチの
地面が抉れている。この町には子供を魔物から救った
英雄アモスと言う人物が居たが、魔物に噛まれて以来、寝込んで
しまっているらしい。

・・・何かありそうだ。
（DQ6では時間経過で夜にならないので、”夜”は基本的に
イベントでしか登場しません）
宿屋の主人が渋る中、宿泊してみた。
その夜。。。
地面がドシンドシンと揺れる振動で目が覚めた！
宿屋の主人は入り口を塞いで「外に出ては行けません！」と
必死の形相だ。屋上に出てみると・・・。
巨大な怪物が広場で暴れていたのだった！

屋上から飛び降り、怪物と戦う俺達。
数分後・・・。怪物を倒そうとする俺達の前に、宿屋の主人が
割り込み「殺さないでくれ！」と懇願するのだった。
するとダメージを負った怪物の姿が揺らぎ、なんとアモスに
なったのだった。どうやら怪物に噛まれた事が原因で
毎晩変身して暴れてしまうらしいのだ。しかし、本人はその事を
知らないと言う事だった。。。

救い主である、アモスに感謝している村人達は
ジッと我慢しているのだった。
村人の話によると北の山の頂にある「理性のタネ」ならば
もしかしたら直せるかもしれない、と言う事だったが
魔物が強いらしく村人では、行く事が出来ないらしいのだ。

それは、俺達の出番だな。

と言う事で、北の山に行こう！
何事も無く、北の山の頂上に到着すると、怪しげな”芽”が
生えていた。思わず引っ張ってみると・・・。

「いたたたたた！なにをするんじゃ！」

と草が喋ったのだった。。。(゜ー゜;A
俺達が探しているのは「タネ」だから、草は関係無かったのだった。
草は「理性のタネ」なら、その辺に落ちてるはずだと言う事を
教えてくれたので、探してみると確かにあったのだ。
なんて物知りな草なんだろうか。。。
大きくなったら何かになる、草なのかもしれない。

モンストルに帰り、さっそくアモスにタネを煎じて飲ませると。。。
アモスは怪物に変身しても、正気を取り戻す事が出来たのだった
俺達と一緒に旅をしたい。と言い出すアモス。
快く了承した俺達だった。
アモスにはバトルマスターを目指して貰う事にした。（戦士+武闘家）

また船でいける場所を探していると、橋があったので
降りてみた。地形なりに歩いていくと、お城が見えたのだった。
城の入り口で、青い服の青年とすれ違う。
なぜか棺桶を引き摺っていた。。。

城の前に立て看板があり、「強者求む！」と書いてあった。
何かあったのだろうか。。。
住人に話しを聞くと、北の洞窟に開いた穴から、魔物が無尽蔵に
現れるようになってしまい、困っているらしいのだ。
落石があって交通が遮断されているのに、その魔物のせいで
岩を片付けられずにいる。。。

2階の階段の前に兵士が立ちふさがり、強い者なら俺を
倒せるはずだ！とか言って、強制戦闘に！
魔法チームはＨＰが少ないので、結構厳しい！！！
玉座の間に行くまでに、2人組の兵士とも戦わなくては
ならなくて、ちょっと大変だった。。。

ようやくアークボルト王とご対面。
魔物のボス的存在は、この国一番の剣豪である、ゾディアック
兵士長でも倒す事が出来ず、国外の強い者を求めている。
との事なのだ。

さっきすれ違った青年もその1人なのだろう。

最後に、王の御前で兵士長と対戦。
長期戦にはなったが、兵士長が一番優しかった気がする。
証拠に魔物の亡骸を持って来い。と言われ、棺桶を渡される。
さっきの棺桶はコレかー。。。

ずるずると棺桶を引き摺りながら、現場の旅人の洞窟へ向う。
奥へどんどん進んでいき、最下層に着くと・・・。
あちこちにヨッシーの卵が産み付けられていた。
（色が違うだけでソックリ（笑））
奥に進むと、青い服の青年が魔物と対峙していた。名はテリーらしい。
お前達は見ているがいい！と自信満々で魔物と戦い始めたのだった。



コイツ・・・たしかに強い。。。
魔物を必殺技の一撃で倒してしまった。
横目で俺達を見ながら、鼻でせせら笑いつつ去っていくテリーだった。

・・・なんか鼻につく奴だなー。

なんでも”世界一の剣”を求めて、旅をしているそうなのだ。
褒美の”雷鳴の剣”は彼の探している剣なのだろうか。。。
彼がまだ旅を続けるならば、この先も何処かで会うような気がする。
褒美はテリーの物となり、俺達はさっそく開通した洞窟を通り
新しい土地を求めて、旅を再開するのだった。

DQ6日記-8へ続く。
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ミレーユ　遊び人★8により転職→踊り子へ。
チャモロ　僧侶★8により転職→魔法使いへ。
バーバラ　魔法使い★8により転職→戦士へ。