ＳＦＣ版ドラクエ2 王子の日記-1

「は～、何処に居るんだよ、サマルトリアの王子。。。」

いきなり愚痴から始まりました。が
ドラクエ2～悪霊の神々～の日記もスタートです。
初っ端の感想と言えば、やはりこの一言に尽きます（笑）

ドラクエ1のエンディングから100年後の世界が
ドラクエ2の舞台です。
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100年前、アレフガルドが闇に包まれた時
ロトの血を引く1人の若者が現れ、再び闇を
封印し、1人の女性と共に新天地へと向かった。
その後、新天地で3つの国を建国し子孫を残した。
3つの王家はロトの姉妹国として、現在までみな
仲良く暮らし平和を保っていたのでした。

ところが！邪悪なる神々を召還して世界を
支配しようと目論む、大神官ハーゴンが突然
3王家の1つである、ムーンブルグの城を攻めて
来たのです！王は兵に命じ応戦しますが
多勢に無勢、王女を隠すのが精一杯で
王は敵の魔法に焼かれてしまうのでした。
兵も次々に倒れ、ムーンブルグ城は炎に
包まれてしまうのでした。

そんな中、1人の兵士がからくも難を逃れ
ムーンブルグ城が落ちた事を、遠くはなれた
ローレシア王家に伝える為に、命を懸けて
旅立ったのでした。
満身創痍になりながらも、なんとかローレシア城
までたどり着いた兵士は、ローレシア王に伝令を
伝え、そのまま息絶えるのでした。

老齢のローレシア王は、若き息子に命じます。
「ロトの血を引くものとして旅立ち、ハーゴンを
倒して参れ！」と。
こうして、ローレシアの王子は突然旅立つ事に
なったのでした。
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ここまでがオープニングです。
ＦＣ版では無かった、ムーンブルグ陥落の過程が
描かれていて、とても辛かったです。
特にこの名も無き兵士の描写が、、、一歩ずつ
剣を杖代わりにしながら、体を引き摺って歩く
姿が目に焼きついてます。
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父王から餞別の宝箱を貰いました。中身は
50Ｇと銅の剣です。・・・一国の王子なのに。。。

仲間であるサマルトリアの王子は、同じ大陸に
住んでいるので、先ずは彼から勧誘に行かなくては。
しばらくローレシア城の周りで、レベル上げをしてから
出発です。ローレシア城には便利なじいちゃんが
居ないのが辛いところ。。。まあ、ローレシアの王子は
呪文を使えないんですけどね。

情報収集がてら、サマルトリアとの中間地点にある
「リリザの町」へ。・・・パフパフ。（今度はしてもらった（笑））

リリザから北上していくと、「サマルトリア城」が
見えてきました。さっそく王様に謁見に行くと。。。
一足遅く、王子は既に仲間を探しに旅立った
との事でした。「勇者の泉」に行けと言われ
行って見たけれど。。。
ここでもすれ違いでした。。。
泉に居たじいちゃんに話を聞くと、ローレシアに
向かったそうです。

ローレシアに・・・いねえ！

サマルトリアに戻ったと聞いて、行って見てもいねえ！

と、しばらくたらい回しにされます(^。^;)
サマルトリアにて、妹姫から話を聞くと
「お兄ちゃんってちょっとノンビリ屋さんなの。
　だから寄り道してるかも」

この辺りで寄り道できる場所は１つです。
リリザへ戻る。
ここでやっと、サマルトリア王子と対面。
向こうも「いやあ、探しましたよ～」なんて
のほほんと言いやがるので、正直切れそうに
なります・・・。

何はともあれ、旅の仲間が出来ました。
彼は呪文も武器も使えるので、無くてはならない
人材である事は確かなのです。
「ローレシア南の祠」にて、銀の扉を開ける事の
出来る、銀の鍵が「湖の洞窟」にあると言う事を
聞きさっそく向かいます。2では、金・銀・牢屋と
それぞれ鍵が必要なんですが、とりあえず銀を
手に入れなければ、冒険は始まりません！

仲間が出来て始めての冒険に出発です！
湖の洞窟の隅々を探索し、ポツンと落ちている
銀の鍵を発見しました～。
これで、ムーンブルグの城がある大陸に
渡る事が出来ます(*゜▽゜)ノ

建国の父の愛妻、ローラの名を冠した門を
くぐり抜け、大陸に渡ります。
城から離れていた為、災厄を免れた
「ムーンペタの町」に到着。
結構長い道のりだったので、ホっと一息
付いていると、自分達の後にくっついて
くる、人懐っこいワンコちゃんが居ました。

装備品を整えた後、ムーンブルグの城へ
行ってみる事にしました。
ムーンペタで話を聞いたとおり、東に行ってから
南下して道なりに進むと、毒沼の中に城が
たたずんで居ました。

ボロボロに破壊された城内には、無念の余り
死にきれない魂達が、人魂となってさまよって
おりました。玉座付近の魂は、どうやら
ムーンブルグ王の魂の様です。

「娘は呪いをかけられて、犬の姿にされて
いるらしい。おお！くちおしや」

犬？まさかね。。。
城内に居る魂から、有益な情報を聞く事が
出来ました。見たものの真の姿を映す事の
出来る「ラーの鏡」の情報です。
これがあれば、王女の呪いが解けるらしい！

同じ血を継ぐ、ロトの仲間ですもの。
助けない訳には行きませんよね！
サマルトリアの王子と目配せして
情報にあった地点に向かいます。

とある毒沼の中をダメージを受けながら
探して居ると。。。
ありました！ラーの鏡です！
ムーンペタの町に急いで戻り、人懐っこい
ワンコの姿を映すと。。。
綺麗だけど勝気そうな女の子の姿が！
するとラーの鏡が砕け散り、目の前に鏡に
映っていた女の子が立っていました。

「一生、あのままかと思ったわ」
「さあ、一緒に旅立ちましょう！」

これで、旅の仲間が揃いました。
この町では、王女向けの装備品が殆ど無いので
しばらくは王女を庇って、旅をしないといけませんね。

新しい土地に向かう前に、町で話を聞いた
「風の塔」に寄って見ることにします。
空を滑空出来るマントがあるらしいのです。
レベル上げもしないといけませんしね。
「風のマント」をゲット。

通り道だったので、ムーンブルグ城に寄って
見ましたが、王の魂はこちらの声は聞く事が
出来ないらしく、王女が呼びかけてもダメでした。。。
ここに居るのに・・・。

悲しい想いをさせちゃったな。。。
ゴメンよ、ムーンブルグの王女。

「ムーンブルグ西の祠」を通り、隣の大陸へ。
そこには、大陸と大陸を結ぶ、「ドラゴンの角」と
呼ばれる双子の塔が、そびえ立っていました。
昔は最上部につり橋が架かっていたそうですが
今はその橋も落とされてしまって、存在しません。

どうやって、隣の大陸に渡るの？
そう、先ほど取って来た風のマントの出番です。
最上部でマントを装着し、２人を抱えて飛び降ります！
次の瞬間、隣の大陸の大地に降り立って
居ました。

北東にある「ルプガナの町」に到着しました。
少々レベルが足りないので、かなりカツカツです。
もう後1戦はキツイ！と言った所で、町に入る事が
出来て一安心でした。
宿屋で休んで、町を回っていると、町外れで
グレムリンに襲われている女性を発見！

大変だ！助けなければ！！！

レベル不足なので、ちょ～っと全力でしたが
無事に救出する事が出来ました。

なんと、その女性は裕福な家の出身らしく
女性のおじい様から、お礼として「船」を
貸して貰える事になりました。
やっぱ人助けはしておくものですね（笑）

いよいよ、大海原へ出向出航です。

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タグ：SFC版ドラクエ2　日記

コメント 6

ドラクエ2と言えば思い出すのが桜玉吉つぁんの絵で、トンヌラですね(笑)。
うちは運良くアーサーになったのですが。
主人公の名前で、他のメンバーの名前が決まるシステムは健在ですか？
風のマント、ありましたねー！
頑張れ～ボコさん(＾＾)。
by あこねこ (2009-04-04 07:09) 

きちゃったよ～！！
ちょっと　すごいⅡやりたくなってきたんだけど～ｗｗ
久々にⅢもやりたいしなぁ

Ⅰは実はやったことなくてこの日記見たらやりたくなりました～
by 二コリ蔵 (2009-04-04 12:54) 

＞あこさん
実はオリジナルのＦＣ版はやった事が
無いのですよ～。サマルトリアの王子がクッキーで
ムーンブルグの王女がアイリンでしたよ。
オリジナルと同じなのかは不明です(;´Д`A ```
攻略本には何も書いてなかったのですけども。

これから、満月の塔です。終盤まで来たのかな。。。
by ボコ (2009-04-04 23:56) 

＞ニコリ蔵さん
いらっしゃいませ～。ロト3部作を連続でやろうと言う
企画です。3が一番好きなので、早くやりたいです～。
ひとまず2を頑張りますよ～！

ありゃ、そうでしたか～。1は今やると、すっごく
ボリュームが少ないですが、あれはあれで小さい
フィールドながらも、右往左往するので
それほど小さくは感じないんですよ～。
携帯版も配信されてますよ。
by ボコ (2009-04-04 23:59) 

サマルトリアの王子…ＦＣ版の時の名前は“すけさん”
でした…(^o^;)

風のマントを装備して降下したら、方向間違えて海峡を
渡れず、また登った思い出が…
風の塔経由のルプガナって遠いですよね。

蘇える記憶（笑）
by ちかチュウ (2009-04-07 21:11) 

＞ちかチュウさん
すけさん。なぜに和風！？って感じですよね～。
裏技で替えられるとは言え、ビミョーですね（笑）

風の塔までの道のりも遠いのに、川を渡って
さらに徒歩でしばらく掛かりますもんね。
早くルプガナに着かないと、王女の装備が心もと
なくて必死でした～。

って言うか、ちかチュウさん、記憶力良いですね！
凄いです～。
by ボコ (2009-04-08 09:50)