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DS版DQ6日記-16【ゼニスの城~絶望の町】 [ドラクエ]

夢の世界へ飛び、魔法のじゅうたんに乗ってゼニス王の城へ。
ゼニス王が封印されていたのは、大魔王が居る場所の
現実世界でもない、夢の世界でもないところ「狭間の世界」へ
行く事の出来る「天馬」。ペガサスを復活させられるから
との事だった。この城の井戸から、天馬が居るという場所に
行けるらしい。

ゼニス王に許可を貰い、井戸へ入ると。。。
そこは現実世界で浅瀬と高い山に囲まれた、今まで踏み入れる事が
出来なかった島だった。

天馬の塔へ入り、最上階を目指す。
途中、天馬の世話係と言う、じいちゃんと会う。

「天馬を探しに来たのか?上に行っても無駄じゃ!大魔王の力で
アイツは抜け殻になってしまった!!!魂が無いんじゃ!」

魂が無い?・・・と言う事は、天馬も夢の世界に飛ばされたと
言う事じゃないのだろうか?
夢の世界で出会った馬と言えば、今俺達と一緒にいるパトリシア
だけど・・・。まさかね。

とりあえず、最上階まで登ってみる事にする。
俺達が最上階の祭壇で見たものは、石像と化した天馬の姿
だった。すると・・・パトリシアが光りだした。。。

この反応は!!!!

そこに大魔王が差し向けた魔物が現れた。
サクっと倒して、天馬を復活させよう!

さくっ。

邪魔者が居なくなり、再び天馬の体とパトリシアが引き合い
パトリシアは光の玉になり、上空へ勢いよく飛び出していく。
天馬の体にその光が入り・・・。天馬が復活したのだった!!!
再び空を駆け巡る喜びにあふれ、天馬は外に飛び出して行く。
グングンと空を駆け上がり、雲を突き抜け遥か彼方へ。

その後、満足したのか戻って来てくれた。
パトリシアがやはり天馬の魂だったのだ。オレ達は出会うべくして
出会ったんだな~。
天馬となったパトリシアを連れて、ゼニス王の元へ。
ゼニス王が何やら気合いを込めると、失われていた天馬の能力が
よみがえり、狭間の世界へ行く事が出来るようになったのだった。
これから先、パトリシアに空を飛んでほしい時は「天馬の手綱」を
使えば飛べるらしい。そしてさらにxボタンで狭間の世界へ。

準備を整え、大魔王の世界へ飛び込む時がやってきた。
みんな、この先は何があるか解らない・・・。
覚悟して行こう!!!

天馬の手綱を使い、空間を超えて「狭間の世界」へ。。。

たどりついた場所は、暗黒の世界。
体が鉛の様に重くなり、HPはみんな1になってしまった。
近くに町があったので、宿屋で泊っても体力は回復しない。。。
この町は「絶望の町」住民は突然この世界に引き込まれ
気力も無くなり、まさしく絶望感に苛まれていた。
住民に聞き込みをすると、この町には防具作りの名人が
居るとの話だったので、探してみた。

名人は「エンデ」と言うなの老人だった。オレたちは大魔王を
倒しに来た事を伝え、防具を作ってもらおうとするが
エンデじいちゃんは、話を信じてくれなかった。

「もしあんたらが現実世界と行き来できるなら、信じてやっても
良い・・・。このパイプを家内に見せればワシの道具箱を
出してくれるはずじゃ。その箱を持ってきてくれ!」

と言う事なので、町の西にあると言う温泉がアヤシイとの
噂なので行ってみた。温泉に入るとみなあまりの気持ちよさに
この世界から脱出できるかもしれない事など、どーでも良くなって
しまうみたいだ。

温泉に入ると、水流に乗って流される。グルっと一回りして
みると、中州の途中に階段があった!アレだ!!!
水流にさからい階段を目指す。
階段の奥には地下室の様な場所があり、その奥には
光る井戸が!ここから地上に帰れる!!!

井戸に入り、エンデじいちゃんの住んでいた村を探す。
天馬は山でも何処でも着地できるから便利だ^^
じいちゃんによると、モンストルの町の近くの岩山に囲まれた
場所だそうだ。あったあった!地上に降り、歩きだすと
エンカウント!

えええええええええええ!あっちから出てきたまんま宿屋に
泊ってないから、オレ達、HP1 MP0のままなんだけど!
相手は普段ならなんて事は無いモンスターなのに、攻撃が
当れば即死状態・・・。なんとかテリーだけが生き残り
全滅を免れたのだった(゜ー゜;A

じいちゃんの村「ザクソンの村」へ。
じいちゃんの家の前では、ワンコが扉を守っていた。
住民いわく、エンデが行方知れずになって以来、残された
おばあちゃんを守ろうと、そうしているらしいのだ。健気なワンコだ。
ワンコに近づくと、最初は吠えられたが、オレ達が持っている
パイプから懐かしい匂いがしたのだろう。

ワンワン言いながら、パイプを咥え家の中へ戻って行った。
後を追うと・・・エンデの奥さんに会う事が出来た。

「たしかにこのパイプはあの人の物!あの人はどこかで
生きているのですね!!!きっと道具が無くてしょぼくれて
居るのでしょう。コレをエンデに届けて下さい」

なーんにも言ってないのに、奥さんはエンデじいちゃんの
道具箱をオレ達に預けてくれたのだった。
ありがとう、おばあちゃん!じいちゃんも大魔王を倒せば
帰ってくるはず。もう少し待っていて!!!

再び、狭間の世界へ戻り、エンデじいちゃんに道具箱を届ける。

「おおおおおおお!!!!これは確かにワシの道具箱!」

オレ達が現実世界に戻れる方法を探し当てたという噂は
あっと言う間に町全体に知れ渡り、意気消沈していた住民は
希望と元気を取り戻したのだった。
そして、エンデじいちゃんは、オレ達に防具を作ってくれた。

この狭間の世界には、後2つの町があると言う。
エンデじいちゃんの防具を貰ったら、体から重荷が取れ
HPもMPも元に戻ったのだった。これでモンスターに遭遇しても
もう大丈夫だ!次の町へ出発しよう!

DS版DQ6日記-17へ続く。
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